リリース関連---------
●横山剣ソロ名義のアルバム『クレイジーケンの世界』を自主制作。これがダブルジョイレコーズ第一弾となる。   
バックトラック制作はCK'S、H.O.Y.(Hiroishi-Onose-Yokoyama)が担当。
ゲストにアフロプレジデントのアレックス李&五十嵐義博(現・日東色素)、チャーリー宮毛、ハッフ古閑、新宮虎児らが参加。またDJ高宮永徹(FLOWER RECORDS)リミックスを含むアナログ盤『GROOVE TRAX』も同時発売。(現在完売)。
 元祖・和モノDJ、コモエスタ八重樫等が西麻布のクラブでスピンしたことを発端に、クラブ・フィールドでも話題騒然となる。


TOPIC&LIVE関連---------
●5月、CK'Sの中心人物となっていたトニー・ホーこと大田豊(sax)が急逝。
青山にて追悼ライヴが行われ、第一期CK'Sの主要メンバーが集結する。R.I.P. 大田の意志を継いで、新任saxに彼の後輩である古屋夏生が加入。
●アルバム『クレイジーケンの世界』を携え、第三期CK'Sとしての全国主要都市ツアーを敢行。


その他---------
●横山剣が、右腕のトニー萩野(元COOLS R.C.)とともに「ダブルジョイレコーズ」を開設。
 専用オフィスはなく「CRAZY KEN'S SYNDICATE」同様、渋谷区神宮前のアパレル会社内での間借り状態であった。
●ダブルジョイレコーズ、港区南青山にアパレル会社ごと移転。間借り状態は続く。トホホのホ。
●1996年、ダブルジョイレコーズとして念願の専用オフィスを渋谷区笹塚に開設。
●カー雑誌「CALマガジン」にダブルジョイレコーズの広告ページを掲載し、CD、アナログ、グッズ等の通信販売をスタート。


第三期CK'Sラインナップは下記の通り。
 横山剣(vo, key)、廣石惠一(ds)、小野瀬雅生(g)、
 洞口信也(b)、ゲバラ堀江(key)、
 加藤友彦(sax, harp)、古屋夏生(sax)、
 毛利真帆(vo)、スモーキー・テツニ(vo)。