渚ようこさんののご永眠の報に接し、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。



*横山剣コメント*


この度は横浜アリーナにおけるCKB 20周年記念公演にゲスト参加してくれた渚ようこさんが亡くなるという訃報を受け、メンバー、共演者、スタッフともに大きなショックに包まれています。昨日の朝、弊社の萩野からメールがあり「サミー前田さんから連絡があり渚ようこさんが亡くなったそうです」というメールが入りました。しかし、ご親族のお気持ちも確認せずにBLOGやSNS等に訃報を掲載するのはいかがなものかと思いじっと心に留めておりましたが、Yahoo!ニュース等で情報が公開になったので、ここにお悔やみの言葉を申し上げる次第です。渚さんとは1999年にコモエスタ八重樫さんのご自宅で初めてお会いし、2001年にCKBのマンモス・シングル『肉体関係』に収録の「かっこいいブーガルー」、マキシ・シングル『せぷてんばぁ』のカップリング曲「夜のエアポケット」、2002年のアルバム『Gran Turismo』に収録の「薄幸!深夜妻」等、多くの作品に参加していただき、2002の渚さんのアルバム『ようこエレガンス』ではプロデュース、演奏、作曲、作詞、編曲をさせていただきました。そして最近では渚さんに「ようこのズンドコ節」の作詞を頼まれ無い知恵絞って頑張って歌詞書きました。そして11月には四ツ谷でワンマン・リサイタルがあるということで、今回の横浜アリーナのゲスト出演で弾みをつけてもらえればと思っていた矢先の出来事に言葉もありません。横浜アリーナでの渚さんのパフォーマンスはオーディエンスを異次元に誘うほどの素晴らしいもので、CKBのデビュー20周年にとてもエレガントかつ妖艶な花を添えていただくことになりました。まだ実感がわかないのでとてもお別れを言う気分ではありませんが、素晴らしい歌声、パフォーマンス、沢山の思い出をありがとうございました! 


横山剣