【通常盤】
UMCK-1719 CDのみ 3,300円(税込)

【初回限定盤】
UMCK-7174 CD+DVD 7,480円(税込)


■TRACK LIST


[CD]初回限定盤・通常盤共通


[CD]

01:Almond

02:ドバイ

03:夕だち

04:強羅

05:莎拉 - Sarah -

06:ウェイホユ?

07:Orange Cinnamon Sunset

08:樹影 - eye catch -

09:The Roots

10:ヨルノウロコ

11:Honmoku Funk

12:スカジャン・ブルース

13:おじさん

14:㐧二樹影 - eye catch -

15:コウタイ

16:ワイキキの夜

17:こわもて

18:Almond Jelly * 杏仁豆腐 - Dessert -


初回限定盤



[DVD](初回限定盤のみ)
CRAZY KEN BAND TOUR *  好きなんだよ 2021-2022
NAKANO SUNPLAZA 2021.11.23


01:モンロー・ウォーク

02:ルビーの指環

03:プラスティック・ラブ

04:DOWN TOWN

05:あぶく

06:ENGINE

07:BIBIMBOP

08:タイガー&ドラゴン

09:横須賀ストーリー

10:難破船

11:あるレーサーの死

12:時間よ止まれ

13:あまい囁き

14:雨に泣いてる

15:接吻 -kiss-

16:香港グランプリ

17:スカイレストラン

18:円盤 -Flying Saucer-

19:あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。

20:ガールフレンド


横山剣 セルフライナーノーツ

*「コウタイ」のみ小野瀬雅生


「Almond」 作詞:CK 作曲:CK & Park

もともと自分のストックにあった「Almond Eyes」(DUCKTAILS時代のは同名異曲)と、Park君が「剣さんが作曲しやすい用に」と事前に作ってくれたデモ・トラックのコードが偶然完全で一致して見事にドッキング! アーモンドをかじる時の「カリッ」とパーカッシヴに弾ける感じをイメージして完成に至りました。内容は太平洋を隔てての遠距離恋愛曲ですよー!


「ドバイ」 作詞・作曲:CK 

これは自宅に居ながらにして海外旅行出来る歌です。例えばアラブ首長国連邦なんてどうでしょう。さあ、VRゴーグルをつけて「魔法の絨毯」ならぬ「魔法のお布団」で束の間のドバイ旅行と洒落込みましょう! ホーン・セクション、ストリングスを贅沢に配したジェットセットなサウンドに酔いしれちゃってください! 


「夕だち」 作詞・作曲:CK

CKBお得意のヨコワケハンサム系高速ボッサ・チューンでございます! 頭の中に鳴ってるんだけど表現出来ないコードやらボイシングってのがありまして、それをPark君に説明したら、鍵盤弾いて「こんな感じ?」ってドンピシャな音を一発で出してくれました!俺の脳内をハッキングでもしたのかな?ってぐらい。例えば湘南、夏の終わり、夕だち、男と女のラブゲーム、あんあん!


「強羅」 作詞:CK & Ayesha   作曲:CK & Park

Park君が作って来たトラックを聴いた瞬間「このサウンドは強羅の高級旅館の玉砂利の駐車場(妄想)にキャデラックCT6で乗り付けるイメージだ!」と直感。その興奮によりたった5分でメロディーと歌詞の原案がスムースに押し出されました。またCメロ部分のメロディーをPark君が作り、この部分を歌うAyeshaちゃんが作詞するという最っ高なコラボとなりました!


「莎拉 - Sarah -」 作詞・作曲:CK

もともとは「麗しの沙羅」ってタイトルで「横山剣自宅録音シリーズ」に入ってた曲がベースになってまして、それを今の気分で再アレンジ。亜細亜ンなイメージだけど、亜細亜の何処とは謳ってない。香港かも知れないし、シンガポールかも知れないし、ミャンマーかも知れない、そこは聴く人の感覚に委ねたいと思います。運命に翻弄されながらも力強く生きる女性との悲恋をイメージしていますが、それを重く捉えるのではなく、全てを振り切って全力で踊るのだ! 


「ウェイホユ?」 作詞・作曲:CK

これは今年、メロディーが浮かんだ途端に歌詞世界もほぼ同時に浮かんだ曲です。海外から出稼ぎ、或いは留学で日本に来てコンビニで働いてる女性との国際恋愛をイメージ。帰国してしまったそのコが教えてくれた曲の歌詞がわからないし、タイトルも読めない、しかし、心を鷲掴みにするメロディーにグッと泣かされる。「曲名は確かウェイホユって言ってたっけな?どんな意味なんだろ?」みたいな。そんな物語であります。


「Orange Cinnamon Sunset」 作詞・作曲:CK

これは鍵盤いじってるうちにコードとメロディーが浮かび、意味よりもフレーズ優先でどんどん言葉が出て来た。漠然としているけれど、デザイン的にオレンジの切り口みたいな、或いは甘い黄昏みたいな、そしてシナモンの香りのような。そしたら、実際にHot Cinnamon Sunsetってお茶があることを教えてもらい全てがバチバチバチって一致してこの曲に結実しました! 


「樹影 - eye catch -」 作曲:CK

所謂ひとつのジングルです。HIP HOPのアルバムで言うならSkitですね。樹影という響き、言霊、文字霊から想起されたメロディー&サウンド。懐かしいドンカマのビート、そして小節ごとにヴィブラスラップが入るのは所謂ひとつのエキゾティック・サウンドをオマージュ。AyeshaとScatしてみました。


「The Roots」 作詞・作曲:CK

一昨年のアルバム『NOW』の候補曲で、メロディー的には「おおおおおおお!」って思ったんだけど、その時点でのデモ音源に今ひとつグッと来るものがなかったのでお蔵入りに。ところがこの曲をとても気に入ってくれてたPark君のアレンジによって特別に大切な1曲となりました! お母様、お父様、ご先祖様を敬い、1億、2億の命のタネが愛の銀河を泳ぐ生命の神秘を歌った曲であります。 


「ヨルノウロコ」 作詞:CK 作曲:CK & Park

これもPark君が俺好みのコードを多用したトラック作ってくれて、これに押し出されるようにメロディーと歌詞世界が出て来ました。ウロコとは、例えば夜の夜を泳ぐ女性たちの煌びやかなスパンコールやラメのイメージ。生きてると色々あるし、出る杭は打たれるで叩かれたりもするけど「君らしくあればそれでいいんだよ」と、そんなメッセージです。


「Honmoku Funk」 作詞:CK 作曲:CK & Park

これもまたPark君が俺を興奮させるトラックを作って来てくれて、アイデアが止まらなくなった末に生まれ出た曲。タワー・オブ・パワー、JB’S、MG'SなどCKBに多大なる影響を与えたサウンドもまぶしつつ、CKBの故郷、横浜本牧 On My MindなLocal Funkに仕上がりました。リプライズのWAKABAさんのフレッド・ウェズリーばりのトロンボーン・ソロもめちゃFunky!


「スカジャン・ブルース」 作詞・作曲:CK

僕がCOOLS RCを脱退した’83年に作ったデッドストック。アレンジを進めてるうちにどんどんヨコスカンな風景やら、いすゞベレット1600GTが雨の国道をゆっくり走る画が浮かんで来て、スカジャン仕様の和製ファンクとなりました。テツニとAyeshaをまじえてのマイクリレーにもグッと来ちゃうよ!


「おじさん」 作詞・作曲:CK

昔っからデニース・ウイリアムスの「It’s Gonna Take a Miracle」って曲が好きで、特にグッと来てたのがそのベースライン。このベースラインに押し出されて過去にも何曲作ったかわからないぐらい。CKBで言うなら「Japanese Night」、そして今回の「おじさん」って曲も然り。子供の頃、公園のベンチで中年のおじさんが肩を震わせて何かしいてるので「へんなおじさん!」って思ったけど、よく見ると実は泣いていたんです。そんな思い出がヒントになっていたりします。


「㐧二樹影 - eye catch -」 作曲:CK

こちらは「樹影 - eye catch -」のトラックに澤野君のフリューゲルをフィーチャー。子供の頃、TVで観た「△曜ロードショー」等のオープニングとかクロージングSEのような微睡みフィーリングを表現したいなと思ってそうしました。


「コウタイ」 作詞・作曲:小野瀬雅生

コウタイ。後退でも交代でも抗体でも光体でもある。魚のコウタイ(タイワンドジョウ科)もいて、ベトナム語では「多彩な」と云う意味もある。でも語りはフランスかぶれ。曲は二両連結。連結部のフィードバックはCKBでは久しぶり。やりたい放題。世界はどうなってる。ウマウマウー。アイシテマス。


「ワイキキの夜」 作詞・作曲:CK

レコーディング中になんの前触れもなく突然浮かんだ曲。2006年にコカ・コーラのCMでCKBでハワイに行った時にとても良くしてくれたビリーさんとブランドンさん(CKB「Honolulu BBQ」の歌詞にも登場!)のことを思い出しました!早くハワイのチャイナタウンで炒麺食べたい!あ、本牧にあるじゃん!MOON CAFEならホノルル炒麺! BOOGIE CAFEなら本牧炒麺!


「こわもて」 作詞・作曲:CK

これは僕の大好きな俳優の某さん(近日中に言えるかな?)をイメージして生まれた曲。ドラム、ウッド・ベース、アコースティック・ギター、アコースティック・ピアノのみのシンプルな編成で録音。リズムや音の質感、モチーフとして漠然と浮かんだのはブルーベル・シンガーズや天知茂さんの歌唱でおなじみの「昭和ブルース」でありますが、それらを聴き直すのではなく、脳内の記憶のままにやってみました。

今時、こんな楽曲、こんなサウンドやるバンドは絶滅危惧種かも。


「Almond Jelly * 杏仁豆腐  - Dessert -」 作曲:CK

これは1曲目「Almond」をEditして作ったアウトロというか、デザートです!


以上、アルバム『樹影』のセルフライナーノーツ、御精読有り難うございました。

頑張って書いたんだから買ってね!イイネ!イイネ!イイネ!